企業対抗!MOTTAINAI富士山ゴミ拾い大会’14レポート

2014

日時 2014年11月22日(土)
場所 静岡県富士市田子の浦海岸
参加企業数 10社
参加人数 76名
ゴミ総重量 630kg/2tトラック約1台分(タイヤ7個、カーペット2個、鉄くず8個、バッテリー6個、スプレー缶29個、ライター32個、ポリタンク2個、缶、ビン…等)
審査員 七井辰男(MOTTAINAIキャンペーン事務局長)
審査員 長野麻子(農林水産省食品産業環境対策室室長)
協力 NPO法人富士山クラブ レポート

毎年恒例 "企業対抗!MOTTAINAI富士山ゴミ拾い大会"は会議室で環境問題を語るだけでなく、
MOTTAINAI賛同企業様の社員の皆様が身体を使ってゴミを拾う!汗を流してゴミの量と質を競う!というイベント。
今年で9回目の実施となり、10社、76名が参加しました。
去年同様、静岡県富士市田子の浦海岸での清掃活動を行い、サンダル、カーペット、バッテリー、ペットボトル、タイヤ、鉄くず、ボール、缶、ビン…など様々なゴミ、2tトラック1台分のゴミを集めました。

今年は海岸に設置された、波消しブロックの内側に溜まったゴミを清掃しましたが、ここには細かく砕かれた発泡スチロールやペットボトルの蓋などの大量のゴミが散乱していました。
タイヤやカーペット、自転車など大きなゴミも目立った今大会でしたが、天候にも恵まれ、冠雪の富士山を眺めながらの絶好のゴミ拾い日和となりました。
参加者の皆さんはとてもさわやかな汗を流しながらゴミを拾い、活動後は充実感とユーモアに満ち溢れた大会となりました。

拾ったごみの量だけでなく
中身の充実さや取り組みの熱心さなどを基準に審査員が受賞チームを決定。

「MOTTAINAI大賞」

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(黒)

細かい発泡スチロールのゴミを効率よく集めたことや、流木を除いて参加者の皆様の帰り道を作る姿が好評価を受け、今回の受賞となりました。

「優秀賞(大量賞)」

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(青)

タイヤ4つ、ホイール2つ、ドラム缶など拾ったゴミのスケールも大きく、22袋という今回参加したチームの中で一番多くのゴミを拾い、見事受賞となりました。

「MVP賞」

江口耕二さん(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)

ゴミ拾いに対するリーダーシップと有り余るチームの士気を鼓舞する姿が審査員の目に止まり、受賞となりました。

「Together賞(ルー大柴賞)」

株式会社ジェーシービー

一番参加人数の多いチームでしたが、抜群のチームワークで粗大ごみ等を拾う姿が印象的でした。

「Together賞(ルー大柴賞)」

株式会社ヌーヴ・エイ

大きなゴミをチームワークよく集積場に運び、バッテリー5つ、自転車パーツ1台分を運び、受賞となりました。

「Enjoy Clean賞」

シナジーマーケティング株式会社

ゴミ拾い中、五文字しりとりをしながらも楽しく細かいゴミを丁寧に拾い、決めたエリアを徹底的に拾っていた姿が印象的でした。

「ユニーク賞」

株式会社東京リサイクル

身体に分別のゴミ袋を巻きつけ効率的にゴミを拾う姿が印象に残り、受賞となりました。

参加者リスト

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