企業対抗!MOTTAINAI富士山ゴミ拾い大会’07レポート

2007

大会委員長 箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター、MOTTAINAI Lab研究員
審査委員長 野口健(アルピニスト、MOTTAINAI Lab研究員
特別審査員 ハセベケン(NPO法人greenbird代表、MOTTAINAI Lab研究員
審査員 真田和義(MOTTAINAIキャンペーン事務局長)
協力 NPO法人富士山クラブ

9月8日(土)、『企業対抗!MOTTAINAI富士山ゴミ拾い大会'07』を開催いたしました。
環境問題を会議室で語るだけではなく、MOTTAINAI賛同企業の社員自らが体を使ってゴミを拾う!
汗を流してゴミの量と質を競う!というこのイベントは、昨年に続き今年で2度目の開催。
日本の自然美の象徴であると同時に、近年ゴミの不法投棄に悩まされる冨士樹海で行われました。

当日はMOTTAINAIキャンペーン賛同企業27社から175人が参加。
午後2時から約1時間、富士山をキレイにしたい!というみんなの想いがひとつになったからなのか?
はたまた他の企業に負けたくない!という競争心からか、終わってみれば空き缶やタイヤなど、なんと1.5トントラックで2台分のごみを集めました。

拾ったごみの量だけでなく
中身の充実さや取り組みの熱心さなどを基準に審査員が受賞チームを決定。

「MOTTAINAI大賞」(総合的評価)

未使用の注射器、ベンチ、タイヤなどを掘り出したフィルムプロダクション『(株)SPOON』が受賞。

「大量賞」(ゴミの量)

ゴミ袋33個分とタイヤなどを拾った『日新火災海上保険(株)』が受賞。

「チームワーク賞」

男性4人が力を合わせて楽しみながらゴミを拾っていた『(株)マガジンハウス』が受賞。

「初々賞」(野口健特別賞)

この日、急遽作られた野口健さんの特別賞。
ゴミを拾う姿が初々しくて美しかった『伊藤忠テクノソリューションズ(株)Cチーム』が受賞。

「MVP賞」(この日全員がおそろいで着ていたMOTTAINAI Tシャツの汚れ具合から主に審査)

仙波英正さん/(財)日航財団
山本隆さん/日新火災海上保険(株)
大島利男さん/JCコムサ
北村光正さん/レオス・キャピタルワークス(株)
大桑仁さん/SPOON
山田康仁さん/(株)義津屋
小倉久さん/マガジンハウス
以上7名が受賞。

参加者リスト

イベントイベント情報 暮らしを”ちょっと”豊かにしてくれて、”ずっと”愛用していける、そんな品々を、ご紹介していきます。

SNS 公式アカウント

MOTTAINAI公式SNSアカウントでは、ニュースやイベント、商品情報を随時お届けしています。
ぜひSNSでもチェックしてみてくださいね。

メールマガジン

MOTTAINAI Shopの会員メルマガでは、
ライフスタイルや商品のおすすめ情報をお届けしています。

登録する