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企業対抗!MOTTAINAI富士山ゴミ拾い大会’12レポート
2012
日時 | 2012年10月20日(土) |
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場所 | 静岡県富士市田子の浦海岸 |
参加企業数 | 14社 |
参加人数 | 104名 |
ゴミ総重量 | 1.5tトラック約2.5台分(ゴミ袋約230袋、タイヤ、電子レンジ、燃料タンク、ガスボンベ、有刺鉄線など、他多数) |
審査員 | ハセベケン(NPO法人greenbird代表、MOTTAINAI Lab研究員) |
審査員 | ルー大柴(タレント、MOTTAINAI Lab研究員) |
協力 | NPO法人富士山クラブ レポート |
毎年恒例 "企業対抗!MOTTAINAI富士山ゴミ拾い大会"は、会議室で環境問題を語るだけではなく、MOTTAINAI賛同企業様の社員の皆様が体を使ってゴミを拾う!汗を流してゴミの量と質を競う!というイベント。今年で7回目の実施となり、14社、104名が参加しました。
今年も静岡県富士市田子の浦海岸での清掃活動を行い、ゴミ袋約230袋、タイヤ、電子レンジ、燃料タンク、ガスボンベ、有刺鉄線など、1.5tトラック約2.5台分のゴミを集めました。
一面ゴミだらけだった海岸が、大会終了後は見違えるようにキレイになり、活動中の参加者の笑顔や汗がとても印象的で、素晴らしい大会になりました。
拾ったごみの量だけでなく
中身の充実さや取り組みの熱心さなどを基準に審査員が受賞チームを決定。
- 「MOTTAINAI大賞」
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株式会社ヌーヴ・エイ TICTAC事業部
チーム5人お揃いのオレンジ色Tシャツに手作りニット帽で参加。5人という少数チームでしたが全員で協力しあい、ゴミの量、質(ガスボンベ、ビデオテープ、有刺鉄線など)、すべてにおいて素晴らしい活躍を見せてくれました。
- 「優秀賞(大量賞)」
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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(1)
素晴らしいチームワークで大会開始早々、入口付近のゴミを徹底的に拾い、危険物のガソリンタンクを発見。拾ったゴミ量は参加チームで一番多い30袋+ガソリンタンクでした。
- 「MVP賞」
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江島富士夫さん(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(1))
チームの中心的役割として大活躍。良い汗をかきながら楽しみながらゴミ拾いをしていました。5年連続で出場し、初受賞となりました。
- 「MVP賞」
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鼈宮谷千尋さん(株式会社プラップジャパン)
初参加でしたが、一人黙々と静かに頑張ってゴミ拾いをしていた姿が印象的でした。
- 「Together賞」
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伊藤忠商事株式会社・伊藤忠インタラクティブ株式会社合同チーム
7年間出場し続けて、初の受賞。拾ったゴミを一ヵ所に集め、フリーマーケットのようにキレイに並べて分別するという、チーム独特のゴミ拾い方法で楽しんでいました。
- 「Enjoy Clean賞」
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立巳物産株式会社
ゴミ拾い大会皆勤賞で初めて賞を受賞。しっかり者の女性社員とお調子者の男性社員というチームでしたが、隠れて見えないゴミや、細かなゴミまでしっかりと拾っていました。
- 「greenbird賞」
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アラクサラネットワークス株式会社
社長を筆頭にお揃いの手ぬぐいを頭に巻き、海辺の端から端まで、チーム全員で協力しながら掃除している姿が印象的でした。
- 「看板賞」
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すきあいたいヤバイ
ゴミに埋もれ、枯れ木の中に倒れていた富士市の注意事項看板を見つけ出し、元通りに立て直し、ゴミ拾いだけではない活躍を評価。
- 「芝生でランチ賞」
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株式会社ジェーシービー
とても個性的な若いメンバーが集まり参加。草むらの中から電子レンジを見つけたり、声を出し合いながらゴミ拾いを楽しんでいました。大会前のランチの時から、チーム内で楽しそうにしている様子が印象的でした。
- 「縁の下の力持ち賞」
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シナジーマーケティング株式会社
他チームが審査員に猛アピールする中、3人で静かに黙々とゴミ拾い。取ることが面倒な小さなゴミを取っていました。
- 「藪からスティック賞」
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富岡弘子さん(リサイクルブティックwith you)
とても素敵なデザインのバッグを持ちながら掃除をしていたということで、ルー大柴さんが賞を決定。
参加者リスト
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(1)/危険物のガソリンタンクや30袋以上のゴミを回収。
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(2)/鉄鎖、大きなブイ、ゴミ分別掲示板など回収。
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(3)/12年前の蛇年の絵馬、タイヤ、ヘルメットなどを回収。
- 六甲バター株式会社/お揃いのジャンバーを着て参加。誰かの思い出の指輪を拾いました。
- 株式会社ジェーシービー/電子レンジ、タイヤなど。声を掛け合いながら楽しそうに活動していました。
- 株式会社プラップジャパン/ビニール製カラス、小さなゴミを黙々と拾いました。
- 立巳物産株式会社/大量の発泡スチロール、ペットボトルを回収。汗を流しながら活動。
- アラクサラネットワークス株式会社 (レポート)/社長を筆頭にお揃いの鉢巻を巻いて参加。海辺の端から広範囲で活動。
- 株式会社ヌーヴ・エイ TICTAC事業部/コンテナやプロパンガスや鉛のように重いポリタンクを回収。
- リサイクルブティック with you/オシャレなファッションで参加。マリちゃんのまり(ボール)を回収。
- すきあいたいヤバい/倒れていた富士市の看板をゴミの中から復活させました。
- 報知新聞社(レポート)/バイクのシート、ゴミ袋10袋分など回収。
- 伊藤忠商事株式会社・伊藤忠インタラクティブ株式会社/ゴルフクラブ、靴などゴミを30袋以上回収。拾ったゴミを並べてから分別。
- 毎日新聞社/急な斜面に上り、ゴミを徹底的に除去。12袋分のゴミを回収。
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