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多摩動物公園(東京都日野市)の里山復活を目指す森づくりプロジェクト「TAMAZO」が3月30日、同公園で開かれました。毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーン事務局主催で、同キャンペーンの協賛企業「ほけんの窓口グループ」(東京都千代田区)の社員と家族の計28人が参加しました。
「TAMAZO」は、特定NPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」の活動の一つです。手付かずのままだった同公園を取り囲む雑木林を保全・管理し、里山の再生に取り組んでいます。
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この日は同協会スタッフのみなさんから指導を受けながら、雑草の生い茂った雑木林を手入れするために、ササ刈りをしました。その後、土に穴を掘って、ドングリから育ったコナラの木を植樹しました。また、子どもたちは落ち葉を拾い集めて、腐葉土を作るための「落ち葉溜め」に、次々と入れていました。作業終了後、間伐した木を使って、ぶんぶんゴマを作って楽しみました。
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家族3人で参加した佐々木陽子さん(39)と碧さん(39)は「4歳の子どもに、自然とのふれあいやボランティアを経験させたくて参加しました。森の再生に少しでもかかわることが出来て、良い経験になりました。機会があればまた参加したいです」と話していました。 ほけんの窓口グループの猪俣礼治社長は「『つながる』を経営方針として掲げています。ボランティア活動を通して、社員同士がつながり、地域ともつながり、さらに社会にも広がっていけば、という思いで参加しました。今後もボランティア活動を社内で強化していきたいと考えています」と今回の取り組みの意義について語っていました。
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