【MOTTAINAIレシピ】野菜の使い切り＜ゴーヤー編1＞ゴーヤーの酢醤油漬け

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2017/07/26

みなさん、こんにちは。
料理研究家　島本美由紀です。

使おうと思って野菜室を覗いたら、買った野菜が傷んでいた！！
最後まで使い切れなくて、捨ててしまった・・。
そんな、経験ありませんか？

今回は、余らせがちな野菜のひとつ！
「ゴーヤー」の使い切りレシピをご紹介します。

ゴーヤーが1/2本あるのなら、ゴーヤーの酢醤油漬けにしませんか？
熱湯でさっと茹でることで苦みが軽減するので、
お子さんでも食べやすいですよ。
５日間ほど日持ちするので、常備菜としてもおすすめです。

【材料（２人分）】

玉ねぎは薄切りにし、水に５分ほどさらしてザルに上げ、水けを切る。
縦半分に切ったゴーヤーは、種とワタを取って薄切りにする。
塩小さじ２を入れた熱湯で１０秒ほどゆで、冷水にとって水気を絞る。
ボウルに①と＜A＞を合わせ、冷蔵庫で１時間以上冷やす。

家庭から出る食品ロスの金額は、一世帯年間６万円。
せっかく買った野菜も、最後まで使い切れなかったらMOTTAINAIですよね。
ぜひ、レシピを参考に、最後までおいしく食べきってください。

島本美由紀料理研究家・ラク家事アドバイザー: 世界を旅する料理研究家。その活動は料理だけにとどまらず、冷蔵庫とキッチンのスペシャリストとして調理の時短テクニックや、整理収納アドバイザーの資格も活かしたお片づけ方法など、家事全般のラク（楽しくカンタン）を追求する「ラク家事アドバイザー」としても活躍。実用的なアイデアが好評を得て、テレビや雑誌を中心に活躍中。さらにMOTTAINAIを通じて、アジアの孤児院に支援も行っている。「ひと目でわかる！食品保存事典」（講談社刊）など、著書は30冊を超える。