MOTTAINAI 事務局便り

2010.02.09

ワンガリ・マータイさん、2月10日来日

MOTTAINAIキャンペーン名誉会長で、国連平和大使のワンガリ・マータイさん(69)が10日、来日する。日本文化発信への貢献が評価された旭日大綬章の受章(09年4月)や同大使就任後の初の訪日となり、今回は広島市を訪れて記念植樹も予定している。ほかに京都市や東京都内などでシンポジウムや式典で講演する。

 国連平和大使は環境や平和、人権問題に関する国連活動を広めるため芸術や文学、音楽やスポーツの分野から優れた個人を任命しており任期は3年。マータイさんは09年12月15日に就任、これまで以上に環境、平和活動への取り組みが広がる。

 広島での植樹は12日。地元の高校生らとともに国際平和を祈って植樹する予定。

 環境関連では、14日に地球環境の保全に著しい貢献をした人に贈られる「KYOTO地球環境の殿堂」の第1回殿堂入り者として、京都市で開かれる表彰式に出席。16日は東京都内で国際的な作物の多様性について話し合う国際作物多様性財団東京会議に出席する。

 このほか、18日午後2時半から、国連大学(東京都渋谷区)で開催されるシンポジウム「21世紀の環境と平和を語る」で基調講演し、さらに19日に日本記者クラブで記者会見した後、関西に移動し20日に関西学院大(兵庫県西宮市)で名誉博士号を受け、講演する。離日は21日の予定。

 マータイさんは今回の来日を前に「これまで日本に来てMOTTAINAI精神をはじめとする新たな文化を知りました。今回の訪問でも何か発見があることを楽しみにしています」と話している。

 シンポジウム「21世紀の環境と平和を語る」について詳しくは、ワンガリ・マータイ氏「環境・平和シンポジウム」事務局(03・3212・2272、平日午前10時?午後5時)へ。【山本建】


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