2008.06.20
てんぷら:おいしいね 水産高開発、福間小給食に登場−−規格外魚を有効活用 /福岡
てんぷら:おいしいね 水産高開発、福間小給食に登場−−規格外魚を有効活用 /福岡
福津市立福間小学校(渡辺正裕校長、596人)の給食に19日、地元の県立水産高生徒と蒲鉾(かまぼこ)店(古賀市)が共同開発した魚のすり身のてんぷらが初登場した。
てんぷらは、県教委の専門高校生実践力育成事業「県オリジナルブランド品開発」校の指定(06年度から3年間)を受け、水産高の食品流通科の生徒らが開発した。材料は、すべて博多港に水揚げされた規格外の魚を有効活用し、今年3月に製品化した。
ホタルジャコを骨ごとすりつぶしたサーフボート形の「骨〜いたくん」(1枚約30グラム、5枚入り)。イカやアジなどをすりつぶしたラグビーボール形の「旨(うま)〜ころちゃん」(1個約10グラム、13個入り)。いずれも1パック138円。
給食の前に水産高の押場昭人教諭(41)ら2人が5年生111人に国内の水産業などについて出前授業をした。てんぷらの味について5年1組の野間美咲さん(11)は「いい味で、大好きになりそう」との感想だった。
福津市内の小学校5校で今年度から給食に導入した。開発に携わり、児童と一緒に給食を食べた水産高3年、長谷部弘一君(17)は「おいしいので、たくさんの人に食べてほしい」と話していた。【中原剛】
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