2008.04.14
わ鉄クッキー:売り上げ好調 /群馬
「地域の鉄道を残したい」という願いはどこでも同じですね〜。最近は銚子鉄道のぬれ煎餅のようなヒット商品が飛び出して、ローカル鉄道が違った意味で脚光を浴びるようになりました。
このわたらせ渓谷鉄道の取り組みもその一つ。人気が出て鉄道の再建につながるといいですね。せっかく作った線路は上手に活かしたいものです。(山本建)
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わ鉄クッキー:売り上げ好調 タブレット型、フェスタや企画列車で完売 /群馬
◇ 第二の「ぬれ煎餅」に 関係者、膨らむ期待
第三セクター・わたらせ渓谷鉄道の再建を願う市民団体の「わたらせ渓谷鉄道市民協議会」が発案し、販売を始めた「タブレット」型クッキーが、同鉄 道の企画列車内で予想外の売り上げを続けている。関係者は「千葉県の『銚子電鉄』で切符販売収益を超える売り上げを誇る『ぬれ煎餅(せんべい)』のような ヒット商品になってほしい」と、期待を膨らませる。
クッキーは同協議会会長の佐羽宏之さん(50)が「大きな金額でなく、市民が参加できる運動のあり方は」と発案した。タブレットは、単線の列車が 衝突しないよう各駅に設置した一種の通行手形のようなもの。桐生市内の精神障害を持つ人たちの施設「虹の作業所」に製造を託した。
同鉄道本社のあるみどり市大間々町で開かれた「わ鉄ファンフェスタ」会場や、3月30日に特別運行した、松井幸男元専務の追悼列車でも、それぞれ持ち込んだクッキーは完売した。
アーモンド粉などを練り込んだクッキーは直径約15センチの円形。1枚180円で、売り上げの一部が鉄道の枕木購入資金に充てられる。5日に「神戸駅」で開かれた「花桃まつり」では、枕木贈呈式があった。
佐羽さんは「クッキーは、一週間で200枚を焼くのが限界。でも鉄道存続の願いは、遅々たる運びでも必ず成果は実現するはず」と、クッキー購入で鉄道再建への参加を呼びかけている。【塚本英夫】
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