MOTTAINAI通信

2007.11.23

真室川町:割りばし自粛、職員は「マイ箸」で ごみ減量へ来月から/山形

◇出前業者にも協力要請

山形県真室川町は12月から、役場内などで割りばしの使用を自粛し、昼食時には職員が自分のはしを持参する「マイ箸(はし)」運動を展開します。「エコスタイルキャンペーン」の一環としてごみの排出抑制を図り、減量化を推進する狙いです。仕出しの弁当業者、出前業者にも協力を要請するそうです。

同町は04年6月、環境保全の推進などを目的にエコスタイルキャンペーンを策定。クールビズや冷暖房の温度設定などに取り組んでいるが、今回は新たに来年3月31日までの割りばしの使用自粛を加えました。キャンペーンは町職員を対象に取り組み、職員は自分のはしを持参します。弁当などの仕出し業者や出前業者に、会議用弁当など特別の場合を除き、割りばしを付けないよう依頼し協力してもらうことにしています。

漆産業の振興に取り組んでいる同町は、職員に漆塗りのはしの購入も勧めるそうです。町総務課は「町の産業振興で漆器製作に取り組んでいる。うるしセンターで販売しているものは2300〜3000円だが、産業振興にも貢献できる」と説明しています。

同町うるしセンター研修員の金谷侑妃子さん(24)は「朱色、黒、溜(ため)塗りの3種類のはしがあります。はし先の保護に乾漆粉を塗って強度も強く加工してあるので、使ってほしいですね」と話しています。
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毎日新聞環境ニュース
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