MOTTAINAI 事務局便り

2015.03.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】3月22日(日)植樹イベント

「海の森」は東京湾の中央防波堤内側に位置し、1973年から87年にかけて23区内で発生したごみや建設発生土1230万トンが埋め立てられた所。今は潮風に強い多様な樹種による森づくりが進んでいる。

キャンペーン創設者の故ワンガリ・マータイさんも2008年5月、「海の森」プロジェクトを発足させた建築家の安藤忠雄さんと一緒に植樹を行った。

当日は午前9時から植樹をスタート。約200人がNPO法人「樹木・環境ネットワーク協会」のグリーンセイバーの指導を受けながらスダジイ、タブノキなどの苗木を植える。会場では海の森を構成する樹木の特徴やマータイさんに関するクイズに正解するとキャンペーングッズがもらえるクイズラリーも開催される。

事務局では毎年秋、協賛・賛同企業による「企業対抗ゴミ拾い大会」を行ってきた。また、マータイさんの故郷であるケニア山麓(さんろく)でグリーンベルト運動の協力で381万本の木を植えているが、日本国内での大規模な植樹イベントは初めて。


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建築家の安藤忠雄さん(右)らと植樹するワンガリ・マータイさん=江東区の「海の森公園」予定地で2008年5月31日【撮影:須賀川理】

2015.03.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】母校に顕彰像

ノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさんの功績をたたえる銅像が、かつて留学した米カンザス州アチソン市のマウント・セント・スコラスティカ大学(現ベネディクティン大学)構内に建てられた。銅像はマータイさんの等身大で、苗木を両手にかかえてにっこりほほえむ生前の姿が再現されている。

マータイさんは米国に留学した1960年から4年間、この大学で生物学などを学んだ。彼女は、ここで勉学だけでなく、同級生や市民との交流や米国の自由な文化に触れたことが、その後の人生を大きく変えたと述懐している。

除幕式は昨年6月、マータイさんの級友が集まった50周年の同窓会で行われた。日本からは駒谷昭子さん、ケニアからはアガサ・ワンゲチさんら親友が参加。スティーブン・ミニス学長は除幕式で「彼女の銅像をキャンパス内に建てるのは長年の夢でした。学生がこの像を見て彼女を目標に努力してくれることを望んでいます」と語った。

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ベネディクティン大学のキャンパスに建てられたマータイさんの銅像。
左は一緒に留学していたアガサ・ワンゲチさん、その娘のシャロンさん【撮影:駒谷昭子さん】

2015.03.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】慶応大環境サークルE.C.O.ケニア植林活動に寄付

慶応大環境サークルE.C.O. ケニア植林活動に寄付「ケニアでの植林活動に役立ててください」と、慶応大学環境サークルE・C・O・(木曽可南子代表)が1月、MOTTAINAIキャンペーン事務局に36万4680円を寄付した。

学生部で集められ3カ月以上たっても持ち主が現れない落とし物をバザーで販売した売上金。広報担当の同大2年、本山早葵さんは「MOTTAINAIの理念が、私たちが進める3R(リデュース、リユース、リサイクル)と一致した。グローバルな活動にも共感した」という。

同サークルは、ある学生が「アルミ缶の分別回収を改善してほしい」と学長に手紙を出したところ、学長から「まず学生たちで考えて行動しなさい」とアドバイスされたことがきっかけで1991年発足。当時は部員は5人ぐらいだったが、いまでは約80人の大所帯になった。

春と秋の「慶早戦」では試合終了後に応援指導部とごみを拾う。学生食堂から出た廃油で手作りのキャンドルを作り、エレクトリックギターでなく、電気を使わないアコースティックギターのキャンドル・ライブも企画した。

特に力を入れているのは、リサイクル弁当容器「ミンミ・リ・リパック」の回収活動。容器の内側のフィルムをはがし、製造会社のヨコタ東北(本社・山形県新庄市)に送り、同社が容器を砕いて新しい容器にリサイクルする仕組み。2002年に同サークルが学園祭の出店などで導入するよう働きかけ、現在は日吉キャンパスで販売される弁当容器に広く使われている。木曽代表(同2年)は「今後は周辺地域など学外への環境活動を積極的に行っていきたい」と目標を語った。

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「ミンミ・リ・リパック」を手に取る慶応大学環境サークルE.C.O.の本山早葵さん(左)と代表の木曽可南子さん

2015.03.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】車いす寄贈:伊藤忠テクノソリューションズ(東京・千代田社協)に1台

伊藤忠テクノソリューションズ(東京・千代田社協)に1台伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が2月9日、千代田区社会福祉協議会に車いす1台を寄贈し、同社で贈呈式が行われた。

自販機のアルミ缶約2万1000缶を回収すると車いす1台と交換できるジャパンビバレッジの「エコ&ハローキャンペーン」を活用。CTC社が障害者雇用を推進するために設立した関連会社「ひなり」のクリーンキーパーが回収作業を行った。 

贈呈式では、CTC社を代表してCSR(企業の社会的責任)担当の池田修二取締役兼専務執行役員が、ひなりの高草志郎社長とともに、千代田社協の高山三郎常務理事らに、真新しい車いすをプレゼントした。

池田専務は「この活動は2009年に大阪支店で始まり、現在は霞が関や大崎、九段オフィスへと広がっています。これまでも大阪で7台、東京では本日のを含め13台を贈呈してきました。今後も地道に社会貢献に励んでいきたい」と話していた。

千代田社協は今後同区内に24カ所ある車いすステーションや事務局に配置して、車いすが一時的に必要な人には無料(1週間以上は有料)で貸し出す。

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(左から)車いすを贈呈したCTCの池田専務、ひなりの高草社長、クリーンキーパーの大川秋男さん、小池星子さん、千代田社協の高山常務理事、梅沢稔地域福祉課長【撮影:山田茂雄】

2015.03.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】シマウマのトート

MOTTAINAIキャンペーン事務局は新しいタテ型のトートバッグ「ルートート ゼブラ」を発売した。幅広の底マチで収納力があり、旅先にも普段使いにも最適のアイテムだ。

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「ルートート ゼブラ」は、サイドに便利なポケット「ルーポケット」がつき、機能性を追求したシンプルなデザインが特徴。デザインはアフリカのサバンナにたたずむシマウマがモチーフで、ブラックとホワイトのゼブラカラー2種をそろえた。

サイズはタテ39センチ、ヨコ40センチ、マチ(幅)10センチ、持ち手の長さは52センチ。本体の素材は綿。外側にはファスナー付きのポケット、内側には三つに分かれたインナーポケットが付いている。 価格は2970円(税込み)。

問い合わせはMOTTAINAIオフィシャルサイト内のWEBショップか電話(03・3261・4282、午前10時〜午後5時半、土日祝除く)で。

2015.03.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】皮革製品、手入れで長持ち 3月13日(金)に体験イベント

靴やカバン、財布など皮革製品を無料でお手入れする「レザーケア体験」イベントが3月13日午前11時から午後7時まで、東京都千代田区一ツ橋のパレスサイドビル1階「MOTTAINAI STATION」で開かれる。

好評だった昨年3月の開催に続き2度目。身の回りで使っているものでも、自宅にしまっているものでも革製品ならなんでも持ち込め、長く大事に使うためのケア方法を、お手入れのプロが教えてくれる。革にひびが入ってしまったバッグなどの相談もOK。前回は冬場の保管方法などを相談する声が多かった。

協力は、MOTTAINAIキャンペーンの賛同企業「株式会社エス・アイザックス商会」。世界100カ国で愛用されているレザーケアブランド「コロニル」の輸入販売会社。「コロニル」は「人と環境と皮革に優しい商品作り」をコンセプトにした商品開発を行っている。

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2015.01.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】ロゴ入りティーバッグカップ

MOTTAINAIキャンペーンのロゴ入り「ティーバッグカップ ティータ」が株式会社リバーズ(東京都世田谷区)から発売された。

ピンク、グレー、ブルー、グリーンの4色のカラーバリエーションにフィットした色彩のロゴがプリントされたシンプルでかわいらしいデザイン。フタ裏のスペースで抽出後のティーバッグを収納、別の容器を用意したり、捨てたりする手間が省ける便利なアイテムだ。

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ティーバッグをまた使うことで2杯目の抽出や温度の調節ができ、自分好みの味を楽しめる。ガラスのような質感(飽和ポリエステル製)のカップは割れにくく、アウトドアや子ども用のコップにも最適。容量は270ミリリットル。価格1490円(税込み)。申し込み、問い合わせはMOTTAINAIオフィシャルサイト内のWEBショップか電話(03・3261・4282、午前10時〜午後5時半、土日祝除く)で。
リバーズの公式サイト

2015.01.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】MOTTAINAIキャンペーン:10周年 グリーンベルト運動、事務局長がメッセージ

◇植林でケニアの生活向上

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カランジャ事務局長

MOTTAINAIキャンペーン10周年、おめでとうございます。毎日新聞社とその支援者の皆さまに心からお祝い申し上げます。MOTTAINAIの精神は地球の限られた資源を大切に分かち合い、活用していくキャンペーンとして日本とケニアだけでなく、世界中で受け継がれています。グリーンベルト運動がこの尊い活動に参加できることをたいへん光栄に思っております。

この10年間、皆さんから寄付金をお送りいただき、感謝申し上げます。その寄付金を使ってケニア山麓で展開しているMOTTAINAIグリーンプロジェクトは、おかげさまで380万本を超える植林が進んでいます。この植林は、創設者のマータイ教授の遺志に基づいた活動で、ケニア山麓の人々の生活の向上につながっています。苗木に支払われた報酬で、女性たちが自由に使えるお金が増え、生活が豊かになっているのです。

また、緑を取り戻した森には動植物が戻り、エコシステムの循環という形で地域社会に恩恵を与えています。植林によって洪水や土壌浸食がコントロールされた結果、穀物の収穫が上がり、安全な食料を確保できるようになりました。森林資源に依存している人間と動物が平和的に共存できるようになったおかげで、地域全体の調和も保たれています。
 
私たちは、このキャンペーンを継続し、ケニア山内で荒廃が進む山域の回復と水源の確保をさらに進めてまいります。ケニア国内では、ビニール袋の代わりにエコバッグを使うことで3R(リデュース、リユース、リサイクル)の運動を強めていくつもりです。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
【アイーシャ・カランジャ グリーンベルト運動事務局長】

2015.01.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】MOTTAINAIキャンペーン:10周年 マータイさんの遺志、次代へ活動たたえる記念碑、ペルーに建立  

資源循環型社会の実現をめざすMOTTAINAIキャンペーンは、環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアの故ワンガリ・マータイさんが提唱して以来、今年で10周年を迎える。そのマータイさんの活動をたたえる記念碑が昨年12月、国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)開催地のペルー・リマ市の公園に建てられた。記念の年に当たり、ケニア山(さん)麓(ろく)で植林を進めているグリーンベルト運動のアイーシャ・カランジャ事務局長がメッセージを寄せてくれた。内外に広がるキャンペーンの動きを紹介する。
【七井辰男、山口昭、インターン生・市瀬千鶴】

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サン・ボルハのマルコ・バルガス区長からプレートのレプリカを手渡されるグリーンベルト運動のワンジラ・マータイ理事長(右から2人目)=グリーンベルト運動提供
 
マータイさんの栄誉をたたえる記念碑の除幕式が昨年12月9日、COP20開催地のペルー・リマ市の公園で行われた。同市のサン・ボルハ行政区がマータイさんの遺志を受け継ごうと設置したもので、会議のため訪れた、マータイさんの長女でグリーンベルト運動のワンジラ・マータイ理事長らが記念植樹した。

除幕式にはアラン・ガルシア前ペルー大統領夫人のピラール・ノレスさんやサン・ボルハのマルコ・バルガス区長らも出席。植樹を通じて持続可能な開発や民主主義、平和と環境保護を訴えてきたマータイさんの活動を後世のペルー国民に伝えるため設置した記念のプレートを除幕した。また、周辺に10本の木が植えられた。

南米のアマゾン周辺は、アフリカのコンゴ盆地とともに「地球の肺」と呼ばれているが、森林破壊が急速に進んでいる。

このため、COP20に参加した中南米7カ国の環境相、農業相は、2020年までに2000万ヘクタール(四国の面積の10倍)で植林を行う大規模な森林再生プロジェクトを発表している。

2015.01.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】衣と食、オーガニックを語り合う タイの伝統織物、日本の有機野菜

オーガニックな衣と食を語り合う「オーガニックの力」をテーマにした「毎日メディアカフェ」が12月15日夜、東京都千代田区一ツ橋1の毎日新聞社1階「MOTTAINAI STATION」で開かれた。

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手作りのオーガニックコットンの衣服を見せるパサウィー・タパサナンさん(中央)。左が「大地を守る会」の早坂誠也さん

タイの農村で、オーガニックコットンを使って織物を作る女性たちを支援するタイ人のパサウィー・タパサナンさんと、有機野菜などの宅配を手掛ける「大地を守る会」(千葉市)の日用雑貨品担当、早坂誠也さんが登壇した。

タパサナンさんは、女性たちの作る伝統的な織物が不当に低価格で売られている状況に疑問を抱き、支援を始めた経緯を説明。価値に見合った価格での販売につなげるため、商品の価格や販売方法について会場で意見を求めた。

早坂さんは、オーガニック製品が、高価になりがちな点を指摘。その上で、「生産者の思いや状況を打ち出して、商品を売り出していくことが課題」と述べた。タパサナンさんは、オーガニックコットン製品を販売する「チーム・オースリー」社長の前田剛さんや、がん患者のための美容サロンを経営する女性参加者らと交流。日本国内のニーズなどのアドバイスを受けた。

タパサナンさんの知人で、社会起業家の渡辺さやかさんがイベントの企画に携わり、司会も担当した。

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司会進行役の渡辺さやかさん


渡辺さんは東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市でツバキ油を使った化粧品を開発、販売する事業を手がけている。渡辺さんは「アジアの女性は、暮らしに密着したところで問題意識を持っている。国を超えて思いを共有できる場として、メディアカフェを活用していきたい」と話している。
【吉永磨美】

2015.01.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】フリマでお金の大切さ学んだ

物とお金の大切さを学ぶ「MOTTAINAIキッズフリーマーケット」(NPO法人キッズフリマ主催、ほけんの窓口協賛)が12月21日、東京都豊島区のサンシャインシティで開かれ、200人の子どもたちでにぎわった。

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小学3年生から6年生の子どもたちが計25のブースを出店。持ち寄ったおもちゃや文房具などを自分たちで値付けし販売した。お店の運営方法や売り上げの表や、収支のバランスシートの書き方はスタッフが指導。終盤になると、子どもたちは値引きやおまけ付きで売り上げアップに知恵を絞った。小学4年生の女子児童(10)は「買ってくれた子が使ってくれたら、うれしい」と話していた。

会場では、ほけんの窓口のマスコット「イイトコドリ」との記念撮影や、乳がん検診模型などの展示も行われた。出店料300円の中から7円(苗木1本分の値段)がケニアで植林活動を行う「グリーンベルト運動」に寄付される。

2015.01.04メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】首都圏で初のキッズフェス

子どもたちに自然環境や物を大切にする心を学んでもらうイベント「MOTTAINAIキッズフェスティバル」(マルハニチロ協賛)が12月20日、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心で開かれた。このイベントはこれまで東日本大震災の被災地支援のため、宮城県の石巻市や名取市で毎年開かれてきたが、首都圏では初めて。

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特設ステージで開かれた“お魚博士”さかなクンによる「おさかな講座」には、多くの子どもたちが参加。さかなクンがサワラやスズキ、イカの絵を描きながら、魚の不思議や海の環境について分かりやすく解説した。
サケの生態を学ぶ「理科実験教室」では、マルハニチロ社員が、サケの生態観察や、サケの白子からDNAを取り出す実験を行った。また、子どもたちだけが売り買いするキッズフリマ、アンケートに答えるとエコグッズがもらえるクイズラリーなど多彩なイベントが終日、繰り広げられた。

2014.12.26メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】MOTTAINAIキャンペーン:新商品 パンダとクマの湯たんぽ

MOTTAINAIキャンペーンの10周年を記念した新しいデザインの湯たんぽが三信商会(本社・横浜市)から発売された。パンダとクマの2種類。パンダは可愛らしいピンク、茶色のクマは緑色のTシャツを着ている。

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中に入っているのは、ドイツの老舗メーカー・ファシー社製の高性能湯たんぽ。
型に樹脂を流し込んで製造しているため、つなぎ目がなくて破れにくく、昔ながらのゴム製のような独特のにおいはしない。お湯を入れるとウオーターベッドのような抱き心地。水を入れ冷蔵庫で冷やすことで水枕としても使用できる。今後、冬の節電アイテムとして活躍し、子どもがいる家庭へのギフトとしても喜ばれそうだ。価格は4800円(税別)。
三信商会の公式サイト

2014.12.26メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】MOTTAINAIキャンペーン:寄贈文房具に瞳輝く HIV感染、タイの孤児生活施設

MOTTAINAIキャンペーンサイトの研究員ブログに寄稿している料理研究家の島本美由紀さん(39)が今年9月、エイズウイルス(HIV)に母子感染したタイ北部の孤児たちの生活施設「バーンロムサイ」を訪れ、ブログを通じて集まった、たくさんの文房具や日用品などを孤児たちに手渡した。今月には東京都港区の伊藤忠青山アートスクエアで、この施設の15年の歩みをたどる展示会や、島本さんらによるトークショーも開かれた。

島本さんが支援を呼びかけると、読者から画用紙やクレヨン、ノートなどの文房具やエコバッグ、せっけん、タオルなどの日用品が次々と贈られた。訪れたバーンロムサイの子どもたちは、寄付された画用紙にクレヨンで絵を描いたり、一緒におやつを食べたりするなど大喜びの様子だったという。

バーンロムサイは代表の名取美和さん(68)が1999年に設立。子どもたちが描いた絵やワイヤアート、縫製場で作った雑貨の販売やゲストハウスの宿泊料で運営資金をまかなっている。都内の展示会には、子どもたちの個性あふれる絵画や雑貨も展示・販売された。「子どもたちは楽しんで絵を描くことで免疫力が上がりました」と名取さん。島本さんも「皆さんからの文房具のプレゼントに、子どもたちは目をキラキラとさせて喜んでいました。長年使わずに家で眠っているものが、発展途上国の子どもたちにとっては宝物になります。今後も続けていきますので、ご協力をよろしくお願いします」と話している。

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子どもたちが絵を描く様子を笑顔で見つめる島本さん(中央右側)=島本さん提供


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バーンロムサイ創設者の名取美和さん(右)と長女でデザイナーの美穂さん=東京都港区北青山の伊藤忠青山アートスクエアでの展示会会場で5日、インターン生・市瀬千鶴撮影

2014.12.26メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】MOTTAINAIキャンペーン:復興支援フリーマーケット 宮城、7000人でにぎわう

東日本大震災の復興支援を目的とした「MOTTAINAIフリーマーケット2014in宮城」が11月30日、宮城県利府町菅谷の県総合運動公園「グランディ21」で開かれた。2日間の予定だったが、前日の29日は雨天で中止した。30日も時折小雨の降るあいにくの天気だったが、掘り出し物を求めて県内外から約7000人が訪れた。

会場には、日用品やおもちゃ、衣料、古美術、食器などの商品を並べた約143店が出店。子どもたちがおもちゃや衣類、文房具などを販売し、お金の管理を行う「キッズフリーマーケット」も30ブースが店を開き、約400人の子どもたちが品定めをしていた。

輪投げやサイコロゲーム、パターゴルフなどが楽しめる縁日コーナーや、会場内で5カ所のスタンプを集めるとトートバッグがもらえるスタンプラリーも人気を呼んでいた。また、中古時計を販売した株式会社ヌーヴ・エイから10万3000円の収益金が国土緑化推進機構の「緑の募金」に、縁日コーナーからは3万900円が宮城県名取市災害対策本部に寄付された。

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約400人の子どもたちでにぎわった、キッズフリーマーケット=宮城県利府町の県総合運動公園「グランディ21」で11月30日、七井辰男撮影

2014.12.26メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】MOTTAINAIキャンペーン:新商品 二つの風合い楽しむタオル

1枚のタオルでコットンとバンブー(竹)の二つの風合いを楽しむ新しいリバーシブルのタオル「バンブー320」を「IKEUCHI ORGANIC株式会社」(本社・愛媛県今治市、池内計司社長)が来年1月に発売する(同社提供)
オーガニックコットンの力強く、柔らかい風合いと、吸水性に優れた竹繊維のなめらかな手触りを同時に楽しめる。素材の違いによって、色の濃淡が変わるおしゃれな仕上がりとなっている。

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バスタオル(6000円、税別)▽フェースタオル(2300円、同)▽タオルハンカチ(1000円、同)など。ホワイト、ブルー、ライトブルー、パープルの4色。


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また同社は9月に関西地区の主力店として「KYOTO STORE」(電話075・251・1017)を京都市中京区にオープンした。
市営地下鉄烏丸御池駅から徒歩10分。午前11時から午後7時半(定休日なし)。
同社の公式サイト

2014.12.26メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】信念貫く人生、再び脚光 マータイさん伝記本、刊行相次ぐ

環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんの伝記漫画が学研教育出版から発刊された。政府の弾圧にもめげずに植林運動を推進し、ケニアに民主主義と緑を根付かせた波乱に満ちた生涯が、漫画と豊富な写真や資料でわかりやすく描かれている。
また、筑摩書房も評伝「ワンガリ・マータイ――『MOTTAINAI』で地球を救おう」を刊行、信念を貫いた生き方とMOTTAINAIを訴える姿勢が再び注目を集めている。
【七井辰男、山口昭、インターン生・市瀬千鶴】

◇学研教育出版
漫画本は「学研まんが NEW世界の伝記」シリーズの一つ。MOTTAINAIキャンペーン事務局が監修した。第6章「『モッタイナイ』との出会い」では初来日した際に、日本語の「もったいない」に感銘して世界に広めたり、戦争こそが「最大の無駄遣い」と力強く訴えたりする様子が感動的に描かれている。
小学生にも読めるように漢字はすべてルビ入り。巻末には、マータイさんとケニア、世界の年表、キーワードや名言などが写真や絵、資料で詳しく紹介されている。ページの欄外には「豆知識」としてストーリーの背景説明があり、学習書として深く理解できるように工夫されている。
また、アフリカの子どもたちの生活や自然、環境破壊や干ばつなどアフリカがかかえる問題も織り込み、アフリカの入門書としても活用できる。オールカラーで144ページ。価格は1000円(税別)。全国の書店で発売されている。

◇筑摩書房
筑摩書房の評伝は、政府や権力者による差別や弾圧など数多くの困難を乗り越えてきたマータイさんの、明るく、前向きな人生の歩みが読み取れる一冊。
アメリカへの留学時代をテーマにした第2章「自由の国へ」の中では、「アメリカ色に染まった」マータイさんが、ケニアとの文化の違いに苦戦しながらも彼女の「笑顔」と「ユーモア」が周りを魅了し人気を博していたことなど、優しく親しみやすい人柄が浮かび上がってくる。
最終章の「MOTTAINAI」では、初来日で知ったハチドリの寓話(ぐうわ)や、事務局による最後のインタビューを紹介。彼女の「私たちは自分たちのささやかな行動がよい変化をもたらしていることを知っています。これを数百万回繰り返せば、世界を変えられるのです」という言葉を引用し、諦めない心の大切さを訴えている。
マータイさんの伝記絵本を翻訳した作家の柳田邦男さんが巻末エッセーを寄せている。172ページ。価格は1200円(税別)。

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「学研まんが NEW世界の伝記」のワンガリ・マータイさんの評伝


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ちくま評伝シリーズ「ワンガリ・マータイ――『MOTTAINAI』で地球を救おう」

2014.09.26メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】

MOTTAINAIキャンペーンの提唱者、ワンガリ・マータイさんが亡くなってから25日で3年を迎え、ケニア・ナイロビ郊外のカルラの森で記念式典が開かれる。
日本では、規格外の野菜や果実でワインを造ったり、大学の講義でテーマに取り上げられたりするなど、MOTTAINAI精神はさまざまな形で着実に受け継がれている。イベントや新商品の情報を紹介する。

2014.09.26メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】規格外の野菜や果物、お酒に−−鶴見酒造

過剰生産や規格外などで市場に出荷できない果実や野菜を活用して酒類を製造している鶴見酒造(鶴見昌士(まさひと)社長、愛知県津島市)が10月15日から3日間、千葉市の幕張メッセで開かれる「第1回国際次世代農業EXPO」に、オリジナルのべジ(野菜)ワインやイチジクのワインを出展する。MOTTAINAIキャンペーンにも参加し、来年早々には「MOTTAINAI」のブランドのワインが順次登場する予定だ。

同社は先代社長の父・治貞現会長らが中心となり、1996年に豊作で余った地元農家のレンコンに米こうじを加え焼酎を造った。その後の焼酎ブームに乗り、「地産地消で、さらに女性が飲みやすいお酒もあればいい」という声も寄せられた。

このため生産量日本一を誇る同県のイチジクで、少し傷が付いて出荷できないものを安く仕入れ「いちじくワイン」を造り、2005年の愛知万博にも出品した。イチジクに含まれる食物繊維、カルシウム、鉄分、ミネラル、ビタミン、カリウムはブドウワインより多いという。鶴見社長は「余った野菜や果実を捨ててしまうのはもったいない。ある程度のアルコールが含まれていれば腐らないし、飲食可能な食料が捨てられる食品ロスの削減にも役立つ」と話す。

次世代農業EXPOは、ネット販売システムや植物工場、太陽光発電など、農業生産や販売を効率化する最新の技術や設備を紹介する展示会。農業への新規参入を狙う企業240社が出展し、同時開催の「農業資材EXPO」と合わせ、農業法人や農協などを含む農業関係者約2万人が来場する予定。農業EXPOには、イチジクのほか、ニンジンやトマト、大葉を活用したべジワインが出展される。

値段は「いちじくワイン」720ミリリットルが953円(税別)、あいち造形デザイン専門学校の学生がデザインし、おしゃれなボトルの「L(レモン)ワイン」500ミリリットルが1000円(同)など。同社は、余った果実や野菜でオリジナルの酒類を造ろうというパートナーの農家も募集している。

問い合わせは同社(0567・31・1141)。【山口昭】


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■写真説明 レンコン焼酎(右)とイチジクや野菜のワインを前に、Lワインを手にする鶴見昌士社長=山田茂雄撮影

 

2014.09.26メディア掲載

【毎日新聞掲載記事】MOTTAINAIキャンペーン:新商品 耐熱二重構造で手にやさしい 

二重構造の耐熱ガラスでできた「MOTTAINAIガラスタンブラー」が発売された。二重ガラスなのでコーヒーなどのホットドリンクは直接熱が手に伝わりにくく、ジュースやビールなどのコールドドリンクは結露しないので、コースターも必要ない。

アフリカの木をモチーフにしたオリジナルデザインの色はゴールドとホワイトの2種。350ミリリットルサイズで十分な容量とシンプルさが特徴。丸みをおびたフォルムはどことなく愛嬌(あいきょう)がある。透明のガラスにオリジナルデザインというベーシックさが、ドリンクのおいしさをより一層引き立てる。箱入りなのでプレゼントにもお勧めだ。

(株)リバーズ製。価格は1490円(税込み)。
問い合わせはMOTTAINAIオフィシャルサイト内のWEBショップか電話03・3261・4282(午前10時〜午後5時半、土日祝除く)で。


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